前から自分と同じ車が走ってきたとき、すれ違いざまに、ついつい見比べることないですか?
よりグレードが高いとか、魅力的な追加オプションが装備されている車とすれ違うと、なんだかちょっとモヤモヤした気持ちが・・・。
特にヘッドライトやフロントバンパーのデザインが気になるようですね。
それなら自分だけのオリジナルで、フロントバンパーにちょっとしたDIYワンオフ加工は如何でしょうか。
想像してみてください。同じ車に乗るオーナーが、すれ違いざまに振り向く姿を。そんな車でドライブに出掛けたら、毎日の運転もさらに楽しくなりませんか。
今日は、30系アルファードのオーナー同士にしか判らないような、追加LEDのさり気ないワンポイント加工をご紹介します。
難易度★★★★☆のLED加工と取付けの方法

DIY難易度★★★★☆
今回必要となる道具
電動ドリル
丸やすり8~10㎜サイズ
内張り剥がし
13㎜スパナ
配線加工に必要な工具(ニッパー等)
ビニールテープ
LEDランプ

さり気なく埋め込むLEDランプ
えむおがご依頼を受けたのは、30系アルファードのフロントバンパーにLEDランプを埋め込むという作業です。
DIYでやるにはハードル高いですが、DIY上級者であれば可能なのでご紹介することにしました。
部品代は送料込みで¥2,200円くらいだったような・・・。

30系アルファードは、フロントバンパーを取り外さなくても、フォグランプの化粧パネルが取り外せました。
その時に使った便利ツールが、この内張り剥がしにも使用するこちら


パネルが外れたら、LEDを取り付ける位置を決めて、10㎜のドリツで穴を開けます。
まだLEDランプのボルトのほうが太いので、丸やすりで少し穴を拡げました。

開けた穴にLEDを取り付け、配線は4→1本にまとめます。
点灯確認もして、問題ないことを確かめます。
この状態で、バラした逆の手順で組んでいきます。
配線は、スモールランプから電源を取りました。

ライトを点けると分かりますが、昼間はほとんど気づきません(笑)
F1レーサー並みの動体視力がなければ、昼間はすれ違っても気づかないですね!
今回使用したLEDはこちら。


まとめ
ワンオフ加工は如何でしたか。
上のアルファードの画像、カッコいいですね!
このような、ものすごく自己マンなDIYが、より愛車に対しての愛着が沸いてくるのですよね。
今回は、LEDを取り付けるための穴あけ加工までの作業が、一番の難関です。
逆に、そこさえクリアしてしまえば、配線加工は難しくないので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
すれ違うアルファードオーナーが振り向くこと間違いなし!?
こんにちは~~~~