車の凹みって熱湯かければ直るって聞いたけど、それって本当かな〜と、お悩みの方はいませんか?
それは本当です!ただし、修理する場所や、凹み方によって修理方法が違います。
このページでは、その具体的な方法をお伝えしていきます。
熱湯を使わない方が良い場所もあります。このページでは、熱湯で直ってしまいます!この記事では、そのやり方についてお伝えします!
①車のヘコミは熱湯で直る?
バンパーやドアパネルのヘコミ
気になりますよね。
コロナ禍で自粛が続いて時間を持て余して
しまっているあなた。
自分の車のヘコミをかんたんに修理
してみませんか?
このブリグでは3つのうちの
【熱湯を使ったヘコミ修理】の方法を
プロの視点を交えつつ、解説していきます。
それではいってみましょう!!
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熱湯かけるだけで直るの?
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はい、直りません(笑)
ただ熱湯を掛けるだけでポコンとヘコミが
直るワケではないです。
そこで必要な力(応力)を加えることで
凹んだパネルがポコン♬という心地よい音と共に
時には信じられないくらい綺麗に
元どうりになります。
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応力を加える2つの手段
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①冷却スプレー
これは鋼鈑のヘコミに活躍するのですが
熱湯を掛けて鋼鈑が温まったところへ
冷却スプレーを噴射することで
急激に冷やされた鋼鈑が縮むことによって
ポコン♫と鋼鈑が戻る可能性が高まります。
②裏側から押し出す。
はい、力技です(笑)
きつくヘコンでしまった鋼鈑はどうしても
自然には戻りません。
そこで裏側に手が入るれば押し出し
道具が入るのならテコの原理を使い
押し出してあげると戻る可能性が高まります。
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ここだけは気をつけろ!失敗しないための注意点
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①お湯はたっぷり用意する
作り過ぎて困ることはないが、足りないと本当に困ります。
②鍋よりもヤカンで注ぐ
確実にヘコミを狙うにはヤカンが一番です。
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それでもヘコミが戻らないときは・・・
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やれるだけのことをやったあなたはエライです!
しかし、餅は餅屋と言うように
やはりプロに任せるしかないこともあります。
近くの鈑金塗装屋さんに聞いてみましょう。
以上、
プロの視点☆熱湯で本当に車のヘコミは戻るのか?
でした。
こんにちは~~~~